ビックカメラSuicaカードのメリットとデメリット

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VISA、JCB
初年度年会費
無料
翌年以降年会費
524円(税込)
※前年1回以上利用で次年度無料

ビックカメラSuicaカードのメリット、デメリット、知っておきたいQ&Aなど、クレジットカードマニアの私がどこよりも詳しく徹底的に紹介します。

完全解説:ビックカメラSuicaカードが優れている7つのメリット

特典1:前年1回以上の利用で年会費無料!

初年度年会費 無料
翌年以降年会費 524円(税込)
※前年1回以上利用で次年度無料

ビックカメラSuicaカードは、初年度年会費・発行手数料が無料です。

2年目以降は、524円(税込)かかります。しかし、前年1回以上のクレジットカード利用で次年度も無料になります。

例えば、コンビニで、ビックカメラSuicaカードを使って、100円のパンをクレジットカード払いするだけでもOKです。

特典2:普段の買い物でビックポイントとJRE POINTが貯まる

ポイント還元率 1%
貯まるポイント ビックポイント + JRE POINT

コンビニ、スーパー、ドラッグストア、ネット通販、公共料金の支払い、携帯電話代など、ビックカメラSuicaカードでのお支払1,000円につき、ビックポイントとJRE POINTの両方が貯まります。

ビックポイントは、ビックカメラで家電などの購入に使えるポイントです。1ポイント = 1円の価値があり、還元率は0.5%になります。

JRE POINTは、JR東日本でお得な共通ポイントです。ビックカメラSuicaカードも複数種類があるビューカードの一つです。Suica(電子マネー)への交換や商品券等に交換できます(後ほど詳しく紹介)。JRE POINTは、Suicaにチャージして1ポイント1円として利用できます。そのため還元率は0.5%になります。

つまり、ビックカメラSuicaカードのポイント還元率は、1%になります(ビックポイント還元率0.5% + JRE POINT還元率0.5%)。

クレジットカードの還元率は、0.5%~1%が一般的。ビックカメラSuicaカードは、ポイントが貯めやすいカードといえます。

JRE POINT加盟店でポイントが貯まる


ビックカメラSuicaカードには、JRE POINTカードの機能が付帯します。

JRE POINT加盟店で、買い物の際に提示すると100円(税抜)につきJRE POINTが1ポイント貯まります。

つまり、JRE POINTのポイントカードとしても利用できます。JRE POINT加盟店は、主に首都圏、東日本エリアの駅ビルのショップや飲食店です。

特典3:Suica機能搭載!オートチャージでもポイント3倍


ビックカメラSuicaカードには、Suicaが付帯しています。

Suicaは、全国の電車、バスなどの交通機関やSuica加盟店で利用できる電子マネーです。

事前にチャージしておくことで、電車に切符不要で乗れるほか、クレジットカードが使えないお店でも、電子マネーで支払いできます。

元々、Suicaは、首都圏を中心としたJR東日本で使える電子マネーでした。しかし、現在では、PASMO、SAPICA、Kitaca、ICAS nimoca、TOICA、manaca、ICOCA、PiTaPa、SUGOCA、nimoca、はやかけんといった全国の交通系ICカードと連携しています。

例えば、Suicaを使って関西のICOCAエリアの電車に乗ることができます。このように、相互利用できるようになったことで、使い勝手が抜群によくなりました。

オートチャージ機能が使える

Suicaを利用するには、自動券売機やのりこし精算機で事前に、現金をチャージしておく必要があります。この方法だと残高が少なくなる度にチャージする手間がかかります。

しかし、ビックカメラSuicaカードでは、オートチャージが可能です。

オートチャージは、自動改札機にタッチするだけで、事前に設定しておいた金額を自動的にSuicaへチャージしてくれる機能です。残額不足になる心配がなく、券売機でチャージする手間も省けて便利です。普段、電車に乗るときでも、通勤通学の定期券でも可能です。

Suicaへのオートチャージでならポイント3倍

本来、Suicaへチャージすることで、1,000円につき、JRE POINTが5ポイントが貯まります。

しかし、オートチャージ、または定期券(JR東日本のみどりの窓口や券売機で購入)の購入なら、ポイントが3倍たまります。

つまり、オートチャージなら、1,000円につき、JRE POINTが3倍の15ポイントが貯まります。

JRE POINTは、1ポイント = 1円相当の価値があるので、15ポイントは15円相当の価値があり、還元率は1.5%にもなります。

特典4:最大11.5%還元!ビックカメラ、コジマ、ソフマップでお得!


ビックカメラでのお買い物は、10%還元が基本です。ただし、これは現金払いかビックカメラとの提携クレジットカードや一部の電子マネー、商品券での支払いに限ります。

他のクレジットカードや電子マネーでは、8%の還元率になります。2%の差ですがテレビや冷蔵庫など、高額な商品を購入すれば、数千ポイントの差になるので大きいです。10万円の支払いなら、2%違いだけで2,000ポイントもの差になります。

しかし、ビックカメラSuicaカードを使えば、ビックカメラで、最大11.5%還元も可能です。

チャージしたSuicaで支払うと現金同等の10%の還元率になります。

さらに、前項で紹介したようにSuicaにオートチャージすることで、1,000円につき、JRE POINTが3倍の15ポイント貯まります(還元率1.5%)。

この合わせ技で、最大11.5%還元も可能になります。

10,000円の商品なら、1,150円相当のポイントが貯まり、すごくお得です。

なお、Suicaへのチャージ金額は1回20,000円が上限になります。

コジマ、ソフマップでも現金同等の還元率

コジマ、ソフマップでも、チャージしたSuica支払うことで現金払いと同等のポイントが貯まります。

特典5:Suicaや商品券の交換も可能!ポイントの使い道が多彩


ビックカメラSuicaカードを支払いに使えば、ビックポイントとJRE POINTの両方のポイントを貯められます。

これらのポイントは、以下のように使うことができます。

ビックポイントを使う

貯まったポイントは、ビックカメラで1ポイント = 1円として利用できます。ビックカメラは家電やおもちゃ、文房具、時計などあらゆる商品を取り扱っているので、使い勝手がいいです。

ビックカメラをあまり利用しない方は、ビックポイント(1,500ポイント)をSuica(1,000円相当分)へ交換できます。

Suicaへ交換すると500円分損してしまうので、ビックカメラで使う方がお得です。しかし、Suicaなら、電車やバスの運賃、飲食店などでも使えるので、無駄なく消費できるメリットがあります。

JRE POINTを使う

JRE POINTは、1ポイントあたり、1円相当としてSuicaに交換できます。例えば、1,000ポイントなら、1,000円分のSuicaになります。

また、JRE POINT(1,000ポイント)をビックポイント(1,000ポイント)へ交換することもできます。

他にも以下のような商品に交換できます。

・駅ビルで買い物や飲食に使う(JRE POINT加盟店)
・ショッピングモールサイト「JRE MALL」で使う
・Suicaのペンギングッズ
・電車のグッズ
・食品、キッチン用品、おもちゃ、家電などの商品
・びゅう商品券
・ルミネ商品券
・Suicaグリーン券(JRE POINT用)

特典6:海外・国内旅行保険が付帯

海外旅行傷害保険 最高500万円(自動付帯)
国内旅行傷害保険 最高1,000万円(利用付帯)

海外旅行傷害保険とは、海外旅行中の傷害死亡やケガ、病気などの傷害事故を保証してくれる保険です。

自動付帯と利用付帯の違い
自動付帯:保有しているだけで適用される保険
利用付帯:旅行ツアー代金や公共交通機関の支払いなど、定められた条件に対して、クレジットカード決済することで適用される保険


海外の医療費は高額です。旅行傷害保険が付帯しているカードは、心強い味方になります。

国内旅行傷害保険に関しては、利用付帯です。きっぷや旅行商品をビックカメラSuicaカードで支払うことで、補償されます。

特典7:補償が充実!不正利用や盗難でもあんしん


ビックカメラSuicaカードは、クレジットカードを安心して使える補償が充実しています。

不正利用について

紛失や盗難で、クレジットカードや会員番号を他人に不正使用されてしまうことはあるでしょう。

しかし、ビックカメラSuicaカードは24時間年中無休で、紛失・盗難の電話連絡を受け付けています。

さらに、特別なケースを除き、連絡をした日から60日前さかのぼり、それ以降の不正使用分を補償してくれます。

安心してクレジットカードを利用できます。

ビックカメラSuicaカードのデメリット

家族カードは発行できない

ビックカメラSuicaカードは、家族カードを発行できません。配偶者や子どもにクレジットカードを持たせたい方には、デメリットになります。

ビックカメラやSuicaを利用しないならメリットが少ない

ビックカメラSuicaカードは、「現金同等にビックポイントが貯まる」「Suicaが付帯している」ことにメリットがあります。

両者を利用しないならメリットはあまりありません。

しかし、どちらか一方でも利用しているならメリットはあります。

ビックカメラを利用しない方でも、貯まったビックポイントをSuicaに交換できます。普段の買い物でも、還元率は1%と悪くないので、Suica用のカードとしてもおすすめです。

年に1回でも利用すれば、次年度の年会費は無料。海外旅行保険も付帯します。

メリットの豊富さから、クレジットカードの情報誌のランキングでも上位で紹介されることが多い人気のカードです。

ビックカメラSuicaカードの知っておきたいQ&A

ETCカードは発行できる?年会費は?

ETCカードの発行には、年会費524円(税込)かかります。

ETCカードの利用でも、ビックポイントが貯まります。

Apple Payは利用できるの?

使用できる店舗 QUICPay加盟店、モバイルSuicaへのチャージ可能

ビックカメラSuicaカードで、Apple Payを利用できます。

Apple Payとは、カードの代わりに、登録したiPhoneで支払いができるサービスです。QUICPay加盟店で利用できます。

Apple Payの支払いでも、ポイントが貯まります。

国際ブランドは何を選べばいいの?

ビックカメラSuicaカードは、VISA、JCBを選べます。

何にするか迷ったら、世界で最も使えるお店が多いVISAを選んでおくといいでしょう。

その方が、ポイントを貯められるお店が増えます。もしも、すでにVISAを持っている方なら、JCBを選ぶと世界的に使えるお店が増えます。

審査や年齢制限は?誰でも発行できるの?

ビックカメラSuicaカードの申し込みは日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満18歳以上の方(高校生は不可)が対象です。

ただし、発行には、審査があります。申し込めば、必ず発行できるわけではないので、注意しましょう。

ビックカメラSuicaカードはこんな人におすすめ

・ビックカメラをよく利用する
・Suicaをよく利用する
・ポイントを貯めて旅行に行ったり、欲しいものを購入したりして楽しみたい


ビックカメラSuicaカードでの支払いで、ビックポイントが貯まります。ビックカメラの買い物でも、チャージしたSuicaで支払うことで、現金同様に10%のポイントが貯まります。


Suicaの機能がついています。電車やバスもこれ1枚で乗車できます。オートチャージ設定しておけば、チャージする手間が省けるだけでなく、通常の3倍のポイントが貯まります。通勤通学でも、週末のレジャーでもお得にポイントを貯められます。


JRE POINTは、Suicaへ交換できます。ポイントを使ってお得に旅行ができます。同時に貯まるビックポイントもビックカメラで、パソコンや家電の購入に使えます。

ビックカメラSuicaカードは、レジャーも買い物もお得になるポイントを貯めやすいカードです。

公開日:2018年4月7日