JCB一般カードのメリットとデメリット

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JCB
初年度年会費
無料
翌年以降年会費
1,375円(税込)
※MyJチェックの登録 & 年間合計50万円(税込)以上のショッピングで次年度無料

JCB一般カードのメリット、デメリット、知っておきたいQ&Aなど、クレジットカードマニアの私がどこよりも詳しく徹底的に紹介します。

完全解説:JCB一般カードが優れている7つのメリット

特典1:最短即日発行翌日お届け!急な海外旅行でも間に合う


通常、クレジットカードに申し込むと審査だけでも、1週間以上かかることがあります。

しかし、JCB一般カードは、最短即日発行翌日お届けが可能です。

急な海外旅行や出張で、クレジットカードを発行したい場合でも間に合います。

最短即日発行翌日お届けでの発行の方法

(1)平日2:00PM(2018年2月9日からは平日11:00AM)までにJCB一般カードの公式サイトより、申し込みます。
(2)インターネットでお支払い口座の設定(申し込み時)。
(3)3:00PM(2018年2月9日からは平日12:00PM)までに審査結果がメールで届きます。
(4)カードが発送されます。
(5)カードを受け取れば、すぐに使用できます。

注意点
最短即日発行は、券面デザインが「通常デザインもしくWEB限定デザイン」のみ。
申し込み時間などは変更になることもございます。
北海道、長崎、沖縄、その他一部地域に関しては最短翌々日以降になります。

なお、「最短即日発行翌日お届け」でなくとも最短3営業日発行、約1週間でお届けになります。JCB一般カードの発行スピードは、他のカードと比較しても速いです。

特典2:年会費実質無料。ETCカードも無料

初年度年会費 無料
翌年以降年会費 1,375円(税込)
※MyJチェックの登録 & 年間合計50万円(税込)以上のショッピングで次年度無料

JCB一般カードは、初年度年会費・発行手数料が無料です。

2年目以降は、1,375円(税込)かかります。しかし、MyJチェックの登録 & 年間合計50万円(税込)以上のショッピングで次年度も無料になります。

MyJチェックとは
カードご利用代金明細書の送付を停止することです。つまり、「利用代金明細書は郵送で送らないでいいよ」と設定できます。
設定後の利用代金明細は、パソコンやスマホから、MyJCB(マイページ)の「カードご利用代金明細照会画面」で確認できます(紙の明細が必要な場合は印刷できます)。

特別な理由がなければ、MyJチェックを設定しておくことをおすすめします。郵送で届かないので、万が一、他人に個人情報をみられることを防げます。

年会費を無料にするためのハードルも低いです。

年間合計50万円(税込)以上のショッピング

年間合計50万円利用するには、月に換算すると約41,700円のカード払いが必要です。

携帯電話料金や公共料金、インターネット利用料などをカード払いにしておくと、月に2~3万は使うと思います。

後は、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなど日常的に使っていれば、1~2万円は使います。

毎月使わなくとも、年に1回の旅行や帰省、定期券の購入、家電や家具の購入を合わせれば、年間合計50万円はそれほど、高いハードルではありません。

ETCカードも無料

初年度年会費 無料
翌年以降年会費 無料

ETCカードは、年会費無料です。

ETCカードの利用でも、通行料金1,000円につき1ポイントが貯まります。

また、ETCマイレージサービスに登録すれば、ETCポイントを貯めることもできます。貯めたポイントは、通行料金の支払いに利用できます。

特典3:最大20倍!ポイントがどんどん貯まる

ポイント還元率 0.5%
貯まるポイント Oki Dokiポイント

普段の買い物でポイント還元率0.5%

コンビニ、スーパー、ドラッグストア、ネット通販、公共料金の支払い、携帯電話代など、JCB一般カードが使えるお店なら、ポイントが1,000円につき1ポイント貯まります。

JCB ORIGINAL SERIESパートナー対象店で2~10倍


JCB ORIGINAL SERIESパートナーとは、Oki Dokiポイントが通常より貯まる優待店のことです。

以下のような対象店舗でお買い物をするときは、JCB一般カードで支払いしましょう。

Amazon、セブンイレブン、一休.comレストラン、昭和シェル石油、エッソ・モービル・ゼネラル、スターバックスカードへのオンライン入金、U-NEXTなど
※内容は変更になる可能性がございます。

店舗でのカード利用&キャンペーン登録で、2倍~10倍にもポイント還元率(1%~5%)がアップします。

Oki Doki ランドで最大20倍


Oki Doki ランドとは、JCBカード利用者が使えるポイントサイトです。

以下のような対象店舗でお買い物をするときは、Oki Doki ランドを経由しましょう。

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、ヤフオク!、セブンネットショッピング、ロハコ、DHC、ドクターシーラボ、楽天トラベル、Yahoo!トラベル、じゃらん、HIS、エクスペディア、一休.com、ビックカメラ、ジョーシン、ケーズデンキ、Apple、マウスコンピューター、東急ハンズなど
※内容は変更になる可能性がございます。

経由するだけで、最大20倍にもポイント還元率(10%)がアップします。

海外の利用で2倍

MyJチェックへ登録のうえ、JCB一般カードを海外で利用すると、ポイントが2倍(還元率1%)になります。

ショッピングや飲食など、海外旅行に強いクレジットカードです。

JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)

JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)とは、一定期間内の利用合計金額に応じて、翌年のポイント還元率がアップするサービスです。

100万円以上 50%UP(1.5倍)
50万円以上 20%UP(1.2倍)
30万円以上 10%UP(1.1倍)

例えば、50%UPの場合、通常10,000円の利用で10ポイントのところ、15ポイントもらえます。

特典4:マイルやギフト券の交換も可能!ポイントの使い道が多彩


ポイント1ポイントは3.5円~5円相当として、アイテムやギフト券に交換できます。還元率は約0.5%になります(例:1ポイント = Tポイント5ポイント)。

貯まったポイントは、以下の特典に交換できます。

・Amazon、百貨店の商品券、ヨドバシカメラギフトカード、スターバックス カードへチャージなど
・ポイント(楽天ポイント、nanaco、WAON、Tポイント、WALLET ポイント、楽天Edy、ビックポイントなど)
・東京ディズニーリゾートのチケットやホテル、家電、食品、日用雑貨などのアイテム
・マイル(ANA、JAL、デルタ航空「スカイマイル」)
・JCBプレモカードにチャージ
・JCBトラベル 旅行代金
・キャッシュバック
・寄付

交換したい商品がなくとも、キャッシュバックなら1ポイント=3円で換算し、カード利用代金に充当されるので無駄がありません。

また、JCBはディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーであることから、ディズニーリゾートのチケットやパートナーホテルの宿泊券に交換できるのも特徴です。

ポイントをマイルに交換できる


ポイントは、以下の航空会社のマイルへ交換できます。

ANA:1ポイント→3マイル
JAL:1ポイント→3マイル
デルタ航空「スカイマイル」:1ポイント→3マイル

ANAとJALの両方のマイルに交換できます。

マイルを効率よく貯めるクレジットカードは他にもあります。しかし、JCB一般カードは、Oki Doki ランドやJCB ORIGINAL SERIESパートナー対象店の利用で、ポイントを貯めやすいメリットがあります。使い方によっては有効な手段です。

特典5:年会費実質無料でも海外旅行保険付き

海外旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯)

海外旅行傷害保険とは、海外旅行中の傷害死亡やケガ、病気などの傷害事故を保証してくれる保険です。

自動付帯と利用付帯の違い
自動付帯:保有しているだけで適用される保険
利用付帯:旅行ツアー代金や公共交通機関の支払いなど、定められた条件に対して、クレジットカード決済することで適用される保険


海外の医療費は高額です。旅行傷害保険が付帯しているカードは、心強い味方になります。

特典6:JCBカードだけの充実した付帯サービス


JCB一般カードは、JCBカードの会員が利用できる多彩なサービスがうけられます。

JCB優待ガイド ショップやレストランで優待サービスが受けられる
JCBプラザ 世界60ヵ所に設置された海外サポート窓口。JCBプラザ ラウンジでは、ドリンクやマッサージ機、荷物の当日中一時預かりサービスなどのラウンジサービスが受けられる
JCBプラザコールセンター 海外渡航前に、現地JCB加盟店のレストラン・エステなどを電話予約できる
空港免税店割引サービス 成田国際空港、関西国際空港のANA DUTY FREE SHOPで割引
JCB空港優待ガイド 空港内の加盟店で優待サービスを受けられる
JCB GLOBAL WiFi 海外で利用できるWiFiルーターレンタルサービスが優待価格に
海外レンタカーサービス 出発前に日本で予約可能な海外の代表的なレンタカー会社を割引
JCB海外おみやげサービス 世界各地の商品を購入できる
キャンペーン プレゼントキャンペーンやキャッシュバックキャンペーンに応募できる
チケットJCB ミュージカルなどの公演チケットが先行販売や優待価格で購入できる
ディズニー オリジナルデザインのカードが選べたりJCBオリジナルプレゼントがもらえたり特典が豊富

特典7:補償が充実!高セキュリティ!不正利用や盗難でもあんしん


JCB一般カードは、クレジットカードを安心して使える補償が充実しています。

JCB紛失・盗難海外サポート

世界主要都市に設置されたJCBプラザのJCB紛失盗難受付デスクを日本語で利用できます。

・JCBカードの紛失・盗難などのトラブル
・海外専用緊急再発行カード手配

JCB紛失盗難受付デスクへは、通話料無料で連絡できます(一部地域を除く)

JCBプラザコールセンター

万が一の事故や緊急トラブル時に、日本語及び英語で電話サポートしてくれます。

・JCBカードの紛失・盗難などのトラブル
・ケガや病気の際の病院案内
・パスポートの紛失・盗難
・海外での不慮の事故やトラブル

はじめての海外旅行でも、あわてずに対処できます。

海外利用時:ショッピングガード保険

JCB一般カードで購入した商品が破損・盗難などの損害にあえば、購入日から90日間、年間最高100万円まで補償(海外のみ)。

国内利用時:「支払い名人」定額コース付帯・ショッピングガード保険

「支払い名人」定額コースに登録すると、ショッピングガード保険が国内でも適用されます。

「支払い名人」とは、国内・海外問わず、ショッピング1回払い利用分が、自動的にショッピングリボ払いになるお支払い方法です。

ICチップ搭載

カードの表面に、ICチップ搭載されています。

そのため、偽造が困難で、不正利用防止に役立ちます。

J/Secureワンタイムパスワード


J/Secureワンタイムパスワードは、ネットショッピングなど、買い物ごとに専用スマホアプリで発行される、1回限りのパスワードのことです。

毎回、違ったパスワードにすることで、パスワードの漏洩や使い回しなどの被害を防止できます。

「使ったことがないサービスや海外のネットショッピングで、クレジットカードの番号を入力するのが怖い」という場合に有効です。

不正利用について

紛失や盗難で、クレジットカードや会員番号を他人に不正使用されてしまうことはあるでしょう。

しかし、JCBカードは不正検知システムを導入し、24時間365日、不正使用被害をチェックしています。

さらに、「JCBでe安心制度」により、特別なケースを除き、届けた日から60日以内さかのぼり、それ以降の損害額を補償してくれます。

安心してクレジットカードを利用できます。

JCB一般カードのデメリット

家族カードの発行に年会費がかかる

家族の発行には、年会費が400円(税抜き)かかります。

とはいえ、本会員が年会費無料なら、家族カードも無料になります。

配偶者(専業主婦、パート)や学生の子ども(高校生を除く18歳以上)など、審査に通りにくい家族もクレジットカードの特典をいかせます。

普段の買い物のポイント還元率が低め

JCB一般カードは、普段の買い物で貯まるポイント還元率が0.5%と少なめです。

ポイント還元率だけであれば、リクルートカード(1.2%)や楽天カード(1%)の方がいいです。

しかし、Oki Doki ランド、JCB ORIGINAL SERIESパートナー対象店での利用であればポイント還元率1%~10%と跳ね上がります。有名店が参加しているので、ネットショッピングでは、1%以上の還元率は確保できます。

それに、JCB一般カードは、国内・海外の旅行保険が付帯しています。

ショッピングでも旅行でもお得に使える、スタンダードな1枚と言えます。

JCB一般カードの知っておきたいQ&A

Apple Payは利用できるの?

使用できる店舗 QUICPay加盟店、モバイルSuicaへのチャージ可能

JCB一般カードで、Apple Payを利用できます。

Apple Payとは、カードの代わりに、登録したiPhoneで支払いができるサービスです。QUICPay加盟店で利用できます。

Apple Payの支払いでも、Oki Dokiポイントが貯まります(一部対象外)。

QUICPayは利用できるの?


発行手数料・年会費無料で、QUICPayが利用できます。

QUICPayとは、QUICPay加盟店で利用できる電子マネーのことです。

QUICPayの支払いでも、ポイントが貯まります(一部対象外)。

国際ブランドは何を選べばいいの?

JCB一般カードは、JCBのみです。

VISA、MasterCard、American Expressといった国際ブランドは選べません。

JCBは日本発唯一の国際ブランドとして、国内での使い勝手は抜群です。また、世界中で約3000万のJCB加盟店で使えます。

また、アメリカの大手カード会社である「ディスカバー」と提携したことで、全米の約730万店でもJCBが使えます(一部対象外店舗あり)。

他のJCBカードとの違いを教えて?

他のJCBカードとの特典の違いを知りたい方は、以下ページをご覧ください。

審査や年齢制限は?誰でも発行できるの?

JCB一般カードの申し込みは18歳以上(高校生は不可)で安定継続収入のある方、18歳以上で学生の方が対象です。

18歳以上であれば、新社会人や学生の方でも申し込みできます。

ただし、発行には、審査があります。申し込めば、必ず発行できるわけではないので、注意しましょう。

JCB一般カードはこんな人におすすめ

・海外旅行に行くからすぐにカードを作りたい。旅行傷害保険や補償、日本語のサポートを充実させたい
・ポイントを貯めて旅行に行ったり、欲しいものを購入したりして楽しみたい
・クレジットカードでの支払いが心配。セキュリティが高いクレジットカードを持ちたい


傷害旅行保険や補償が充実しているから、安心して旅行を楽しめます。世界主要都市に設置されたJCBプラザやJCBプラザコールセンターを利用できるから、慣れない海外で困ったことがあれば、日本語で相談できます。


ネットショッピングなら最大10%のポイント還元。貯めたポイントは、他社のポイントやマイルやギフト券に交換できます。


24時間365日の不正利用チェックで万全のセキュリティ体制。不正利用時の補償やショッピング保険もあるから、安心してクレジットカードを利用できます。

ショッピング、旅行、セキュリティと3役揃ったスタンダードな1枚が、JCB一般カードです。

「はじめてのクレジットカードで何を選んでいいかわからない」という方におすすめです。

公開日:2018年1月20日