リクルートカードのメリットとデメリット

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選べる国際ブランド
VISA、MasterCard、JCB
初年度年会費
無料
翌年以降年会費
無料

リクルートカードのメリット、デメリット、知っておきたいQ&Aなど、クレジットカードマニアの私がどこよりも詳しく徹底的に紹介します。


私もリクルートカードを発行しました。


ポイント還元率1.2%でポイントも貯まりやすく、期間限定ポイントをもらえることもあるのでお得に活用しています。ホットペッパービューティーで、予約したマッサージがポイントを使うことで数百円でうけられました。

年会費は無料ですし、1枚持っておくと重宝します。

完全解説:リクルートカードが優れている7つのメリット

特典1:年会費永年無料。家族カードも無料

年会費 永年無料

リクルートカードの発行手数料・年会費は、無料です。カードを使わなくても、年会費がかかることはありません。

メインのカードでなくとも、特定のサービスで(後ほど紹介)ポイントを貯めるためのカードと利用してもいいでしょう。

家族カードも無料

家族カード JCB:無料(8枚まで)
VISA、MasterCard:無料(19枚まで)

家族カードの発行手数料・年会費は、無料です。

家族カードも本会員と同様のサービスが利用できます。配偶者(専業主婦、パート)や学生の子ども(高校生を除く18歳以上)など、審査に通りにくい家族もクレジットカードの特典を最大限にいかせます。

また、家族カードで貯めたポイントを本会員に合算できます。家族で、効率よくポイントを貯められます。

特典2:ポイント還元率1.2%の高還元率

ポイント還元率 1.2%
貯まるポイント リクルートポイント

普段の買い物でポイント還元率1.2%

コンビニ、スーパー、ドラッグストア、ネット通販、公共料金の支払い、携帯電話代など、リクルートカードが使えるお店なら、リクルートポイントが100円につき1.2ポイント貯まります。

リクルートカードとよく比較される、楽天カード(1%)、Yahoo! JAPANカード(1%)よりも高還元率。普段の買い物でポイントを貯めたいなら、リクルートカード一択です。

ポイントの使い方

貯まったリクルートポイントは、以下のリクルート系列のサービスで利用できます。

・じゃらん(宿泊予約・旅行ツアー)
・ポンパレモール(家電や食品など約3500店舗)
・ホットペッパーグルメ(飲食店予約)
・じゃらんゴルフ(ゴルフ場予約)
・キノギフト(三越・伊勢丹のギフト品)
・ホットペッパービューティー(美容院・サロン予約)
・オイシックス(有機野菜)
・MARQREL(ブランド品)

また、Pontaポイントにも交換できます(後ほど紹介)。

特典4:ポンパレモール、じゃらんで最大21.2%の高還元


リクルート系のサービスなら、リクルートカードで支払うとさらにポイントが貯まります。

ポンパレモール 4.2%(リクルートカード1.2% + ポンパレモールでの買い物3%)
キャンペーン商品なら最大21.2%還元
じゃらん 3.2%(リクルートカード1.2% + じゃらんでの予約2%)
キャンペーン商品なら最大11.2%還元
ホットペッパービューティー 3.2%(リクルートカード1.2% + 来店2%)
ホットペッパーグルメ 3.2%(リクルートカード1.2% + 食事券購入2%)
支払いとは別に予約人数 x 50ポイント獲得可能

高還元率の商品なら、リクルートポイントを最大21.2%も貯めることができます。

リクルート系のサービスを利用するなら、最強のカードです。

特典3:Pontaポイントに交換!コンビニやガソリンスタンドで使える

Pontaポイント 1リクルートポイント = 1Pontaポイント

リクルートポイントは、Pontaポイントに等価交換できます。

これにより、Ponta提携店舗でも、リクルートカードで貯めたポイントを使えます。

ローソン、ローソンフレッシュ、ローソンストア100、高島屋、ケンタッキーフライドチキン、大戸屋、ピザハット、AOKI、セカンドストリート、昭和シェル石油、ゲオ、HMV、ヒマラヤ、コジマ、カラオケ本舗まねきねこなど
※内容は変更になる可能性がございます。

上記は、ほんの一例です。詳しくは、Ponta公式サイトをご覧ください。

Pontaポイントに交換するだけで、リクルート系列のサービスだけでなく、リアル店舗でも使えるようになります。

特典5:電子マネーへのチャージでポイント3重取り

VISA、MasterCard nanaco、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA
JCB nanaco、モバイルSuica

リクルートカードを使った電子マネーへのチャージでも、ポイントが100円につき1.2ポイント貯まります(利用金額の合算で月間30,000円までがポイント付与の対象)

ただし、上記のように国際ブランドによっては、ポイントが貯まりません。

幅広く対応させたいなら、カード発行時には、VISAかMasterCardを選んでおくといいでしょう。

電子マネーとの合わせ技でポイント3重取り

例えば、楽天Edyにチャージすることで、以下のようにポイントを3重取りできます。

(1)リクルートカードで楽天Edyにチャージ(1.2%)
(2)楽天Edyで買い物(0.5%)
(3)Pontaカード提示(1.0%)

楽天EdyとPontaカードが使えるお店なら、ポイントが2.7%還元になります。

支払いで、ポイントが貯まる電子マネーなら、2重取り、3重取りでポイントを一気に貯められます。

特典6:JALマイルを貯める

JALマイル 2Pontaポイント = JALのマイル1マイル

以下の方法なら、リクルートカードでもJALマイルを貯められます。

(1)リクルートポイントをPontaポイントに交換
(2)PontaポイントをJALマイルに交換

交換率は0.6%になります。

JALのマイルを効率よく貯めるクレジットカードは他にもあります。しかし、リクルートカードは、じゃらんやポンパレモールで、ポイントを貯めやすいメリットがあるので、使い方によっては有効な手段です。

特典7:年会費無料でも国内・海外旅行保険付き

海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険 最高1,000万円(利用付帯)

海外旅行傷害保険とは、海外旅行中の傷害死亡やケガ、病気などの傷害事故を保証してくれる保険です。

自動付帯と利用付帯の違い
自動付帯:保有しているだけで適用される保険
利用付帯:旅行ツアー代金や公共交通機関の支払いなど、定められた条件に対して、クレジットカード決済することで適用される保険

海外の医療費は高額です。旅行傷害保険が付帯しているカードは、心強い味方になります。

年会費無料で、国内、海外ともに旅行保険が付帯する、本当に貴重なカードです。

楽天カードは海外旅行保険のみ、Yahoo! JAPANカードはどちらとも付帯していません。

リクルートカードのデメリット

ETCカードの発行手数料がかかる

ETCカードの発行には、以下の発行手数料がかかります。

VISA、MasterCard 発行手数料:1,000円
年会費:無料
JCB 発行手数料:無料
年会費:無料

JCBは無料、年会費はともに無料です。

ETCカードの利用でも、通行料金100円につき1.2ポイントが貯まります。

年会費無料なので、1,000円を支払って発行する価値はあります。約10万円利用すれば、発行手数料の元は取れます。

リクルート、Ponta関連のサービス使わないならメリットが少ない

リクルートカードは、リクルートポイント、Pontaポイント(交換により)が貯まることが最大のメリットです。

そのため、リクルート、Pontaの関連サービスを利用しないのであればメリットは少ないです。

しかし、普段の買い物で貯めたポイントは、ガソリンスタンドやローソンなど、日常に利用するお店でも使えます。

リクルートカードは、1.2%の高還元率。雑誌などのクレジットカードランキングで1位になることも珍しくありません。

どのクレジットカードにするか迷っているなら、1枚持っていて損はないカードです。

リクルートポイントの貯め方・使い方

リクルートポイントの貯め方・使い方をもっと詳しく知りたい方は、以下ページをご覧ください。

リクルートカードの知っておきたいQ&A

年会費はずっと無料なの?

はい。リクルートカードは、発行手数料も年会費も完全に無料です。一度も使わなくても、年会費はかかりません。

Apple Payは利用できるの?

使用できる店舗 QUICPay加盟店、モバイルSuicaへのチャージ可能
※VISA、MasterCardのみ

リクルートカードで、Apple Payを利用できます。

ただし、Apple Payに対応しているのは、VISA、MasterCardのみです。JCBは利用できないので注意しましょう。

Apple Payとは、カードの代わりに、登録したiPhoneで支払いができるサービスです。

QUICPay加盟店で利用できます。

Apple Payの支払いでも、ポイントが1.2%貯まります。

国際ブランドは何を選べばいいの?

リクルートカードは、VISA、MasterCard、JCBを選べます。

何にするか迷ったら、世界で最も使えるお店が多いVISAを選んでおくといいでしょう。

VISAなら、電子マネー(nanaco、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA)のチャージでも、ポイントが貯まり、Apple Payも利用できます。

コストコを利用するなら、MasterCardもおすすめです。

補償はあるの?

最高200万円までのショッピング保険が付帯しています。

カードで購入した品物の破損・盗難などの損害を購入日から90日間補償してくれます。

審査や年齢制限は?誰でも発行できるの?

リクルートカードの申し込みは18歳以上(高校生は不可)が対象です。

ただし、発行には、審査があります。申し込めば、必ず発行できるわけではないので、注意しましょう。

リクルートカードはこんな人におすすめ

・ポイントを貯めて旅行に行ったり、欲しいものを購入したりして楽しみたい
・ポンパレモールやじゃらんなどリクルート・Ponta関連サービスをよく利用する
・年会費無料でクレジットカードを持ちたい


ポイントをじゃらんで使えば、格安で旅行に行けます。ホテルや温泉の宿泊予約に使えます。


服やカメラもポイントで購入できます。全額ポイントで支払えば、無料で欲しいものが手に入ります。


Pontaポイントに交換すれば、コンビニやガソリンスタンドでも使えるから経済的。

リクルートカードは、1.2%の高還元率でポイントが貯まる節約好きに最強カードです。

公開日:2018年1月6日