大人の休日倶楽部 ミドルカードのメリットとデメリット

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初年度年会費
無料
翌年以降年会費
2,624円(税込)

大人の休日倶楽部 ミドルカードのメリット、デメリット、知っておきたいQ&Aなど、クレジットカードマニアの私がどこよりも詳しく徹底的に紹介します。

完全解説:大人の休日倶楽部 ミドルカードが優れている7つのメリット

特典1:電車のきっぷやびゅう国内旅行商品が5%割引!

きっぷが何回でも5%割引

JR東日本線・JR北海道線のきっぷが、何度でも5%割引で購入できます。新幹線も対象になります。

ただし、5%割引を適用させるには以下の条件があります。

・JR東日本線・JR北海道線を片道・往復・連続で201キロ以上利用
・JR東日本の主な駅の指定席券売機・みどりの窓口・びゅうプラザ、JR北海道の主な駅のみどりの窓口で発券
・大人の休日倶楽部ミドルカードで支払い
・繁忙期など、一部割引対象外期間あり

例えば、切符代が1万円であれば、500円割引になりお得です。しかも、何度利用しても5%割引になるので、年に数回旅行するだけでも数千円~数万円の割引になるでしょう。

割引エリアについては、JR東日本大人の休日倶楽部割引エリアをご覧ください。

びゅう国内旅行商品が5%割引


びゅう国内旅行商品とは、JRと宿泊がセットになった旅行ツアーのことです。えきねっとから予約できます。

そのびゅう国内旅行商品が、同行者も全員5%割引で利用できます。例えば、家族で10万円の旅行ツアーを利用すれば5,000円割引にもなります。

宿泊も含め、安く旅行を楽しむことができます。

指定席券売機でも特急券を購入できる

大人の休日倶楽部割引の乗車券をすでに持っている場合は、特急券を指定席券売機でも購入できます。

特典2:乗り放題きっぷが安い!大人の休日倶楽部の特典が利用できる

大人の休日倶楽部パス

大人の休日倶楽部パスとは、JR東日本やJR北海道が乗り放題になるきっぷです。会員だけが購入できます。

フリーエリアで乗り降り自由なので、東北地方や北海道などの地域を存分に楽しめます。大人の休日倶楽部パスは、以下のような乗り放題きっぷが販売されています。

JR東日本全線4日間乗り放題:15,000円
JR東日本全線 + JR北海道全線5日間乗り放題:26,000円
JR北海道在来線全線5日間乗り放題:16,250円

※上記は一例です。内容は毎年変更になります。

また、JRと観光、宿泊がセットになった大人の休日倶楽部会員だけのお得なきっぷも購入できます。

講座やイベントに参加できる

主に、東京、東北で開催される「趣味の会」に参加できます。

ギター講座や太極拳口座、料理講座、新幹線口座など、多彩な趣味の講座に申し込みできます。「趣味の会 合同新年会」なども企画されるので、同年代が集まる大人の交流を楽しむこともできます。

お得な優待特典


大人の休日倶楽部 ミドルカードを提示することで、お土産屋や飲食店、観光施設で割引や特典をうけることができます。

例えば、オリジナルポストカードをもらえたり、JR東日本指定休憩店で10%OFFになったりと500件以上の特典があります。

詳しくは、大人の休日俱楽部会員特典をご覧ください。

おときゅうポイント

おときゅうポイントとは、大人の休日倶楽部のサービスを利用することで貯まるポイントサービスです。

大人の休日倶楽部の割引きっぷ、大人の休日倶楽部パス、会員サービスの利用などでポイントが貯まります。

貯めたポイントに応じて、特典がもらえます。

特典3:Suica機能搭載!オートチャージも使える


大人の休日倶楽部 ミドルカードには、Suicaが付帯しています。

Suicaは、全国の電車、バスなどの交通機関やSuica加盟店で利用できる電子マネーです。

事前にチャージしておくことで、電車に切符不要で乗れるほか、クレジットカードが使えないお店でも、電子マネーで支払いできます。

元々、Suicaは、首都圏を中心としたJR東日本で使える電子マネーでした。しかし、現在では、PASMO、SAPICA、Kitaca、ICAS nimoca、TOICA、manaca、ICOCA、PiTaPa、SUGOCA、nimoca、はやかけんといった全国の交通系ICカードと連携しています。

例えば、Suicaを使って関西のICOCAエリアの電車に乗ることができます。このように、相互利用できるようになったことで、使い勝手が抜群によくなりました。

オートチャージ機能が使える

Suicaを利用するには、自動券売機やのりこし精算機で事前に、現金をチャージしておく必要があります。この方法だと残高が少なくなる度にチャージする手間がかかります。

しかし、大人の休日倶楽部 ミドルカードでは、オートチャージが可能です。

オートチャージは、自動改札機にタッチするだけで、事前に設定しておいた金額を自動的にSuicaへチャージしてくれる機能です。残額不足になる心配がなく、券売機でチャージする手間も省けて便利です。普段、電車に乗るときでも、通勤通学の定期券でも可能です。

特典4:最大1.5%還元!Suicaへのオートチャージでお得!

ポイント還元率 0.5%
貯まるポイント JRE POINT

普段の買い物でポイント還元率0.5%

コンビニ、スーパー、ドラッグストア、ネット通販、公共料金の支払い、携帯電話代など、大人の休日倶楽部 ミドルカードが使えるお店なら、ポイントが1,000円につき5ポイント(5円相当)貯まります。

JRE POINTは、JR東日本でお得な共通ポイントです。大人の休日倶楽部ミドルカードも複数種類があるビューカードの一つです。

Suica(電子マネー)への交換や商品券等に交換できます(後ほど詳しく紹介)。JRE POINTは、Suicaにチャージして1ポイント1円として利用できます。そのため還元率は0.5%になります。

Suicaへのオートチャージでならポイント3倍

本来、Suicaへチャージすることで、1,000円につき、JRE POINTが5ポイントが貯まります。

しかし、オートチャージ、または定期券(JR東日本のみどりの窓口や券売機で購入)の購入なら、ポイントが3倍たまります。

つまり、オートチャージなら、1,000円につき、JRE POINTが3倍の15ポイントが貯まります。

JRE POINTは、1ポイント = 1円相当の価値があるので、15ポイントは15円相当の価値があり、還元率は1.5%にもなります。

JRE POINT加盟店でポイントが貯まる


大人の休日倶楽部 ミドルカードには、JRE POINTカードの機能が付帯します。

JRE POINT加盟店で、買い物の際に提示すると100円(税抜)につきJRE POINTが1ポイント貯まります。

つまり、JRE POINTのポイントカードとしても利用できます。JRE POINT加盟店は、主に首都圏、東日本エリアの駅ビルのショップや飲食店です。

特典5:Suicaや商品券の交換も可能!ポイントの使い道が多彩


貯まったJRE POINTは、以下の方法で使えます。

Suicaに交換

JRE POINTは、1ポイントあたり、1円相当としてSuicaに交換できます。例えば、1,000ポイントなら、1,000円分のSuicaになります。

普段からSuicaを利用している方なら、ポイントを無駄なく消費できます。

商品券やアイテムに交換

JRE POINTは、以下のような商品に交換できます。

・駅ビルで買い物や飲食に使う(JRE POINT加盟店)
・ショッピングモールサイト「JRE MALL」で使う
・Suicaのペンギングッズ
・電車のグッズ
・食品、キッチン用品、おもちゃ、家電などの商品
・びゅう商品券
・ルミネ商品券
・Suicaグリーン券(JRE POINT用)

特典6:海外・国内旅行保険が付帯

海外旅行傷害保険 最高500万円(自動付帯)
国内旅行傷害保険 最高1,000万円(利用付帯)

海外旅行傷害保険とは、海外旅行中の傷害死亡やケガ、病気などの傷害事故を保証してくれる保険です。

自動付帯と利用付帯の違い
自動付帯:保有しているだけで適用される保険
利用付帯:旅行ツアー代金や公共交通機関の支払いなど、定められた条件に対して、クレジットカード決済することで適用される保険


海外の医療費は高額です。旅行傷害保険が付帯しているカードは、心強い味方になります。

国内旅行傷害保険に関しては、利用付帯です。きっぷや旅行商品を大人の休日倶楽部 ミドルカードで支払うことで、補償されます。

特典7:補償が充実!不正利用や盗難でもあんしん


大人の休日倶楽部 ミドルカードは、クレジットカードを安心して使える補償が充実しています。

不正利用について

紛失や盗難で、クレジットカードや会員番号を他人に不正使用されてしまうことはあるでしょう。

しかし、大人の休日倶楽部 ミドルカードは24時間年中無休で、紛失・盗難の電話連絡を受け付けています。

さらに、特別なケースを除き、連絡をした日から60日前さかのぼり、それ以降の不正使用分を補償してくれます。

クレジットカードとしての補償とSuicaへの入金(チャージ)残額も補償されるので、安心してカードを利用できます。

大人の休日倶楽部ミドルカードのデメリット

家族カードは発行できない

大人の休日倶楽部ミドルカードは、家族カードを発行できません。配偶者や子どもにクレジットカードを持たせたい方には、デメリットになります。

JR東日本線・JR北海道線やSuicaを利用しないならメリットが少ない

大人の休日倶楽部ミドルカードは、JR東日本線・JR北海道線のきっぷやびゅう国内旅行商品が割引になることが最大のメリットです。

JR東日本線・JR北海道線を利用しない方は、メリットが少なくなります。

しかし、年に数回旅行をしたり、大人の休日倶楽部パスを使ったりすれば、年会費以上に割引をうけることは可能です。また、旅行保険も付帯しているので、万が一の場合も安心です。

メリットの豊富さから、クレジットカードの情報誌でも「鉄道好きのためのカード」として紹介されることが多い人気のカードです。

大人の休日倶楽部ミドルカードの知っておきたいQ&A

ETCカードは発行できる?年会費は?

ETCカードの発行には、年会費524円(税込)かかります。

ETCカードの利用でも、JRE POINTが貯まります。

Apple Payは利用できるの?

使用できる店舗 QUICPay加盟店、モバイルSuicaへのチャージ可能

大人の休日倶楽部 ミドルカードで、Apple Payを利用できます。

Apple Payとは、カードの代わりに、登録したiPhoneで支払いができるサービスです。QUICPay加盟店で利用できます。

Apple Payの支払いでも、ポイントが貯まります。

国際ブランドは何を選べばいいの?

大人の休日倶楽部 ミドルカードは、VISA、MasterCard、JCBを選べます。

何にするか迷ったら、世界で最も使えるお店が多いVISAを選んでおくといいでしょう。

その方が、ポイントを貯められるお店が増えます。もしも、すでにVISAを持っている方なら、MasterCard、JCBを選ぶと世界的に使えるお店が増えます。

審査や年齢制限は?誰でも発行できるの?

大人の休日倶楽部 ミドルカードの申し込みは、男性満50歳以上64歳まで、女性満50歳以上59歳までの方が対象です。ご年配向けの特別なカードになっており、若い方は申し込みできません。

「子どもが大きくなったから夫婦で旅行を楽しみたい」「学生時代の友だちとゆっくり旅行をしたい」「サークルやクラブのみんなと旅行をしたい」という方に、おすすめのカードです。

大人の休日倶楽部 ミドルカードはこんな人におすすめ

・関東、東日本、北海道方面のJR・新幹線を安く利用したい
・Suicaをよく利用する
・旅行傷害保険や補償充実させて安心して旅行を楽しみたい


大人の休日倶楽部 ミドルカードは、JR東日本線・JR北海道線のきっぷがいつでも5%割引になります。また、びゅう国内旅行商品であれば同行者も全員5%割引になります。夫婦、一人での旅行はもちろん、サークルや家族との旅行も安く楽しめます。

会員限定で、大人の休日倶楽部パスが購入できるので東日本、北海道の周遊旅行も存分に楽しめます。


電子マネーのSuicaが付帯しています。オートチャージ機能も付帯しており、ポイントも貯まるので、普段電車に乗るときでも、便利にお得に利用できます。


国内・海外旅行保険が付帯しています。万が一の病気やケガでも負担を軽くできます。カードを紛失した場合でも、連絡をした日から60日前さかのぼり、それ以降の不正使用分を補償してくれるので、カードの利用が不慣れな方でも安心です。

大人の休日倶楽部 ミドルカードは、鉄道を安く利用したい方に、おすすめのクレジットカードです。

公開日:2018年5月29日