ANA アメックス ゴールドカードのメリットとデメリット
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American Express |
初年度年会費 |
34,100円(税込) |
翌年以降年会費 |
34,100円(税込) |
ANA アメックス ゴールドカード(ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード)のメリット、デメリット、知っておきたいQ&Aなど、クレジットカードマニアの私がどこよりも詳しく徹底的に紹介します。
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- キャンペーン情報
目次
完全解説:ANAアメックス ゴールドカードが優れている7つのメリット
特典1:ANAグループでポイント2倍
ポイント還元率 | 1% |
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貯まるポイント | ANAアメリカン・エキスプレス提携カード メンバーシップ・リワード |
普段の買い物でポイント還元率1%
コンビニ、スーパー、ドラッグストア、ネット通販、公共料金の支払い、携帯電話代など、ANA アメックス ゴールドカードが使えるお店なら、ポイントが100円につき1ポイント(交換なら1マイル)貯まります。
ANAグループならポイント2倍
以下のようにANAグループで、カードを利用するとポイントが2倍貯まります。
・ANA国内線、国際線、エアージャパン便の機内販売
・ANAスカイホリデー、ANAハローツアー、ANAワンダーアース
・オンラインショップ「A-style」
ANAのサービスをよく利用するなら、ポイントが貯まりやすいです。
ポイントの有効期限
ANA アメックス ゴールドカードで貯めたポイントの有効期限は、無期限です。
年に数回しか飛行機に乗らないとしても、コツコツ貯めたポイントを長い目で見て活用できます。
ポイントの使い方
貯まったポイントは、以下の特典に交換できます。
・カードご利用後の支払い代金に充当
・ヨドバシカメラ、高島屋などでの支払い
・家電や食品、日用雑貨などのアイテム
旅行に行かなくとも、カードの支払い代金に充当できるので、無駄がありません。ただし、交換レートが異なるので注意しましょう。
航空会社で利用 | 1ポイント = 1円 |
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ホテル・旅行代理店などの加盟店で利用 | 1ポイント = 0.8円 |
旅行関連以外で利用 | 1ポイント = 0.3円 |
ANAマイルへの交換に、ポイントを使うのが最もお得です。
ポイントをANAマイルに交換できる
ポイントは、以下の航空会社のマイルへ交換できます。
年間移行ポイント数の制限もありません。
他のクレジットカード(楽天カードなど)では、2ポイントを1マイルに交換できる(還元率0.5%)サービスが多いです。
しかし、ANA アメックス ゴールドカードは、1ポイントを1マイルに交換できる(還元率1%)ので、マイルを貯めやすいカードといえます。
特典2:ANAカードマイルプラス提携店ならポイントとマイルが貯まる
ANAカードマイルプラス加盟店
ANAカードマイルプラス加盟店なら、ポイントとマイルがダブルで貯まります。
※200円で1マイルの加盟店もあります。
加盟店は、日常でよく利用するお店やサービスがたくさんあります。
ANAグルメマイル
ANAグルメマイル参加店なら、ポイントとマイルがダブルで貯まります。
※100円で1マイルの参加店もあります。
Edyマイルプラス
Edyマイルプラス対象店舗なら、カード付帯の楽天Edyでの支払いで、マイルが貯まります。
特典3:ANAグループ便のフライトで25%のマイルがもらえる
ANAグループ便に搭乗すると、区間毎の割り増し25%をボーナスマイルとしてもらえます。
マイルを一気に貯めやすくなります。
特典4:毎年2,000マイルがもらえる
ANA アメックス ゴールドカードの入会、継続で毎年2,000マイルがもらえます。
特典5:国内・海外旅行保険付き
海外旅行傷害保険 | 最高1億円(利用付帯) |
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国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円(利用付帯) |
国内・海外旅行傷害保険とは、国内または海外旅行中の傷害死亡やケガ、病気などの傷害事故を保証してくれる保険です。
- 自動付帯と利用付帯の違い
- 自動付帯:保有しているだけで適用される保険
- 利用付帯:旅行ツアー代金や公共交通機関の支払いなど、定められた条件に対して、クレジットカード決済することで適用される保険
年会費無料のクレジットカードは、旅行保険が付帯していないか、どちらか一方、付帯しても最高で1,000~2,000万円程度です。
ANA アメックス ゴールドカードは、海外最高1億円(利用付帯)、国内最高5,000万円(利用付帯)と申し分ない額の保険が適用できます。
海外の医療費は高額です。旅行傷害保険が付帯しているカードは、心強い味方になります。
特典6:空港でうけられる多彩なサービス
ANA アメックス ゴールドカードは、空港で以下のような多彩なサービスがうけられます。
空港ラウンジ無料
国内外の空港ラウンジが、無料で利用できます(同伴者1名含む)。※海外はハワイ(ダニエル・K・イノウエ国際空港)
利用方法は、搭乗券とANA アメックス ゴールドカードを受付で提示するだけです。
上記は、羽田空港の第2旅客ターミナルにあるPOWER LOUNGE NORTHです。座席数140席もあり、広々としたきれいなラウンジです。
ソフトドリンクは、コーヒー、オレンジジュース、ミルク、青汁、トマトジュースなどがフリードリンクで飲み放題です。出発保安検査場通過後のエリアにあるので、出発までの間、ゆっくりと過ごせます。
電源コンセントもあるので、スマホを充電したり、パソコンで仕事をしたりすることもできます。
雑誌や新聞もあり、暇な時間も有意義に過ごせます。
空港ラウンジは、ラウンジによって特色があります。上記は、羽田空港の第2旅客ターミナルにあるエアポートラウンジ北です。出発保安検査場通過前のエリアにあるので、空港に早く着きすぎた場合でも休憩できます。
パソコンができるスペースもあります。
本来は有料の空港ラウンジを無料で使えるので、ANA アメックス ゴールドカードの特典は素晴らしいです。
なお、空港ラウンジは、プライオリティ・パスの空港VIPラウンジとは異なります。地方の空港など、空港VIPラウンジがない空港でもラウンジを利用できます。
手荷物無料宅配サービス
海外旅行からの帰国時に空港から自宅まで、スーツケース1個を無料で配送してくれます(羽田空港第3ターミナル、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港)。
空港クロークサービス
空港内手荷物預かり所にて、お荷物を無料預かり。
優先チェックイン
ANA国際線エコノミークラスを利用の際でも、ビジネスクラス専用カウンターを利用できます。
京都観光ラウンジが無料
京都にある高台寺塔頭 圓徳院の「京都特別観光ラウンジ」がカード会員専用で無料で利用できます。
お茶をもらえたり、圓徳院の拝観が無料になったりといった特典があります。
希少価値の高いワインを楽しめる
「ゴールド・ワインクラブ」は、入手困難な希少価値の高いワインや季節のおすすめワインを購入できます。
旅行サイトの優待割引
宿泊・ツアー予約サイト「エクスペディア」「一休.com」「アップルワールド.com」を優待料金で利用できます。
その他サービス
その他にも、空港周辺での駐車場料金の割引や空港までのタクシーの割引、対象飲食店で利用できるクーポンなどがもらえます。
・空港パーキング
・海外携帯電話レンタル割引
・レンタカーの国内利用の割引
特典7:補償が充実。不正利用や盗難でも日本語で対応
ANA アメックス ゴールドカードなら、海外でのトラブルでも24時間通話料無料で、日本語で対応してくれます。
また、万が一のトラブルでも以下のような補償が充実していて、安心してクレジットカードを利用できます。
キャンセル・プロテクション
海外旅行や宿泊のキャンセル費用の損害を補償。さらに、同行する配偶者の分も併せて補償してくれます。
急な用事や病気などで、行けなくなった場合でも損害を少なくおさえられます。
※補償額は、条件により異なる
オンライン・プロテクション
インターネット上での不正使用による損害を全額補償。
ネット通販での買い物も安心です。
リターン・プロテクション
アメックスゴールドカードで購入した商品を購入店が返品を受け付けなければ、購入日から90日以内の商品の購入金額を払い戻し。
※補償額は、条件により異なる
ショッピング・プロテクション
ANA アメックス ゴールドカードで購入した商品が破損・盗難などの損害にあえば、購入日から90日間、年間最高500万円まで補償。
※補償額は、条件により異なる
航空便遅延費用補償
航空便の遅延により臨時に出費した宿泊料金や食事代を補償。
手荷物の到着遅延や紛失による負担した購入品の費用も補償。
不正利用について
紛失や盗難で、クレジットカードや会員番号を他人に不正使用されてしまうことはあるでしょう。
しかし、ANA アメックス ゴールドカードには不正プロテクションが付帯しています。
不正使用を探知するシステムを導入し、カードを正常に利用できるようチェックしています。
万が一、不正使用があった場合でも、特別なケースを除き、損害額を補償してくれます。
また、カードを紛失、盗難された場合は、無料で新しいカードを再発行してくれます。
安心してクレジットカードを利用できます。
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ANAアメックス ゴールドカードのデメリット
ANAでのフライトやマイルを利用しないならメリットが少ない
ANA アメックス ゴールドカードの最大のメリットは、ANAマイルを貯めやすいことです。
そのため、ANA便にあまり乗らない方には、メリットが少ないカードです。
しかし、ポイントには有効期限がありません。普段お買い物で、ポイントをコツコツ貯めて、年に1度旅行するなど、使い道はあります。
さらに、アメックスならでは手厚い補償や旅行傷害保険が付帯するので、その辺りでメリットを感じられるかどうが発行する決め手になります。
年会費は34,100円(税込)かかりますが、一日当たりで考えると約93円です。それで、アメックスブランドの安心を買えるなら、むしろ安いといえます。
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ANA アメックス ゴールドカードの知っておきたいQ&A
年会費はかかるの?
ANA アメックス ゴールドカードの年会費は、34,100円(税込)です。更新を続ける限り、毎年34,100円(税込)がかかります。
利用付帯の旅行保険や空港ラウンジ無料など、ゴールドカードとしての特典は十分。ANAマイルを貯めたい方は、メリットがあります。
年会費別にアメックスカードを比較したい方は、以下ページもご覧ください。
- アメックスを年会費別に比較
家族カードはあるの?
はい。年会費17,050円(税込)で、家族カードを発行できます。
家族カードも同様に、ANAグループで、カードを利用するとポイントが2倍貯まります。
家族カード会員が貯めたマイルを本会員のマイルと合算できるので、効率よくポイントを貯められます。
ETCカードは発行できる?年会費は?
ETCカードの発行には、新規発行手数料が935円(税込)かかります。
しかし、年会費は無料です。
また、ETCマイレージサービスに登録すれば、ポイントを貯めることもできます。
貯めたポイントは、通行料金の支払いに利用できます。
Apple Payは利用できるの?
使用できる店舗 | QUICPay加盟店、モバイルSuicaへのチャージ可能 |
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ANA アメックス ゴールドカードで、Apple Payを利用できます。
Apple Payとは、カードの代わりに、登録したiPhoneで支払いができるサービスです。QUICPay加盟店で利用できます。
Apple Payの支払いでも、ポイントが貯まります。ただし、モバイルSuicaへのチャージでは、ポイントが貯まりません。
他のアメックスのカードとの違いを教えて?
アメックスカードには、ANA アメックス ゴールドカード以外にも種類があります。
他のアメックスカードとの特典の違いを知りたい方は、以下ページをご覧ください。
- 他のアメックスカードとの比較
国際ブランドは何を選べばいいの?
ANA アメックス ゴールドカードは、American Expressのみです。
VISA、JCB、MasterCardといった国際ブランドは選べません。
なお、アメックスは、JCB加盟店と加盟店契約を結んだことで、JCB加盟店でもアメックスのカードが使えるようになりました。そのため、日本で使えるお店が、多いです(JCB加盟店でも一部の店舗では使えないこともあります)。
審査や年齢制限は?誰でも発行できるの?
ANA アメックス ゴールドカードの申し込みは20歳以上、定職がある方が対象です。主婦、学生、パート、アルバイトの方は、申し込みできません。
なお、発行には審査があります。申し込めば、必ず発行できるわけではないので、注意しましょう。
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ANA アメックス ゴールドカードはこんな人におすすめ
・効率よくポイントを貯めてファーストクラスに乗りたい
・旅行によく行くので旅行傷害保険や補償、空港でのサービスを充実させたい
ANAマイルを効率よく貯められるから、世界中に安く旅行できます。
ポイントが貯まりやすいから、ANAのファーストクラスでの旅行も夢ではありません。
傷害旅行保険や補償が充実しているから、安心して旅行を楽しめます。
ANA アメックス ゴールドカードは、ANAマイルを貯めたい方に、おすすめのクレジットカードです。
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