楽天ゴールドカードのメリットとデメリット

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選べる国際ブランド
VISA、MasterCard、JCB
初年度年会費
2,200円(税込)
翌年以降年会費
2,200円(税込)

楽天ゴールドカードのメリット、デメリット、知っておきたいQ&Aなど、クレジットカードマニアの私がどこよりも詳しく徹底的に紹介します。

完全解説:楽天ゴールドカードが優れている7つのメリット

特典1:いつもの出張や家族旅行がワンランクアップ!旅行をもっと贅沢に

楽天ゴールドカードは、空港で以下のような多彩なサービスがうけられます。

空港ラウンジ年間2回まで無料


国内主要空港、ハワイ/ダニエル・K・イノウエ国際空港、韓国/仁川国際空港ラウンジの空港ラウンジが、年間2回まで無料で利用できます。※以前は、回数制限はありませんでしたが、2018年9月より変更になりました。

毎年9月1日から翌年8月31日を1年間とし、この期間中に2回まで無料になります。

利用方法は、搭乗券と楽天ゴールドカードを受付で提示するだけです(上記写真は私が保有している楽天プレミアムカードです)。

空港ラウンジは、プライオリティ・パスの空港VIPラウンジとは異なります。地方の空港など、空港VIPラウンジがなければ、空港ラウンジを利用するといいでしょう。

空港ラウンジでは、以下のようなサービスが受けられます。

・フリードリンク
・無線LAN
・新聞、雑誌
・マッサージチェア(有料)
・コピー(有料)
・FAX(有料)
※設備はラウンジによって異なる

POWER LOUNGE NORTH
上記は、羽田空港の第2旅客ターミナルにあるPOWER LOUNGE NORTHです。座席数140席もあり、広々としたきれいなラウンジです。

ソフトドリンク
ソフトドリンクは、コーヒー、オレンジジュース、ミルク、青汁、トマトジュースなどがフリードリンクで飲み放題です。出発保安検査場通過後のエリアにあるので、出発までの間、ゆっくりと過ごせます。

電源コンセント
電源コンセントもあるので、スマホを充電したり、パソコンで仕事をしたりすることもできます。

KIXエアポートラウンジ
上記は、関西空港のKIXエアポートラウンジです。ネットカフェを融合した24時間営業の空港ラウンジで使い勝手が抜群にいいです。KIXエアポートラウンジは、楽天ゴールドカードを保有していると2時間まで無料で利用できます。それ以降は、有料になりますが24時間営業なので、仮眠をとることもできます。

漫画
漫画や雑誌も大量にあるので、退屈しません。

パソコン付きのスペース
希望すればパソコン付きのスペースを利用することもできます。

本来は有料の空港ラウンジを無料で使えるので、楽天ゴールドカードの特典は素晴らしいです。

なお、より上質なラウンジサービスを受けたいなら、プライオリティ・パスが付帯する楽天プレミアムカードを検討しましょう。私も楽天プレミアムカードを保有しています。

楽天カードラウンジ

楽天カードラウンジ
ハワイのワイキキ(T ギャラリア ハワイ by DFS)にある楽天カードラウンジを利用できます。

ラウンジでは、以下のようなサービスを利用できます。

・荷物の当日中一時預かり
・PC/プリンター
・ドリンクの無料提供(冷たいジュース・コーヒー・日本茶等)
・ベビーカー貸し出し
・傘貸し出し
・マッサージチェア
・授乳室
・キッズコーナー
・オプショナルツアーの予約

私も家族でハワイに行った際に楽天カードラウンジを利用しました。詳しくは、以下ページにまとめています。

特典2:最大8倍!楽天ポイントを貯めるなら最強

ポイント還元率 1%
貯まるポイント 楽天ポイント

普段の買い物でポイント還元率1%

コンビニ、スーパー、ドラッグストア、ネット通販、公共料金の支払い、携帯電話代など、楽天ゴールドカードが使えるお店なら、楽天ポイントが100円につき1ポイント貯まります。

楽天関連サービスで2倍以上

楽天市場、楽天ブックス、楽天トラベル、楽天ダイニングで楽天ゴールドカードを使うと通常の4倍(100円につき4ポイント)のポイントが貯まります。

また、SPU(スーパーポイントアッププログラム)が、以下の条件で適用されるとポイント倍率がアップします。

▽最大16.5倍
・楽天市場での買い物で+1倍
・楽天モバイルRakuten最強プラン契約でポイント+4倍
・楽天モバイルキャリア決済(月に2,000円以上お支払い)でポイント+2倍
・Takuten Turboまたは楽天ひかりの対象サービスを契約でポイント+2倍
・楽天カードを楽天市場でのお買い物利用で+1倍
・楽天銀行口座から楽天カード利用分を引き落としで最大+0.5倍
・楽天証券 投資信託 当月合計30,000円以上のポイント投資(投資信託)で+0.5倍
・楽天証券 米国株式 当月合計30,000円以上のポイント投資(米国株式 円貨決済)でポイント+0.5倍 ※米株積立および買付手数料無料海外ETF除く。
・楽天ウォレットで暗号資産現物取引で月に合計30,000円以上購入で+0.5倍
・楽天トラベル対象サービス5,000円(税込)以上の予約で対象期間中利用+1倍
・楽天ブックス:月1回3,000円以上のお買い物でポイント+0.5倍
・楽天Kobo:月1回3,000円以上のお買い物でポイント+0.5倍
・楽天Pashaトクダネで当日に300ポイント以上獲得し「きょうのレシートキャンペーン」にて審査通過レシート10枚以上達成で+0.5倍
・Rakuten FashionアプリでRakuten Fashion商品を月1回5,000円以上お買い物するとポイント+0.5倍
・楽天ビューティ月1回3,000円以上ご利用で+0.5倍

楽天スーパーセールやお買い物マラソン、ショップのキャンペーンも合わせると、もっとポイントを貯められます。

特典3:キャンペーンなら5倍~10倍ポイントが貯まる

キャンペーン ポン!カン!!キャンペーン、楽天e-NAVI、感謝デーなど

楽天ゴールドカードで支払うことで、ポイントが2倍以上貯まるキャンペーンが豊富です。

5倍~10倍貯まることもあります。

楽天カード会員専用オンラインサービスである楽天e-NAVIでは、開催中のキャンペーン情報を確認できます。

特典4:楽天Edy、楽天ポイントカード付帯。マックや出光でポイント貯まる

楽天Edy

電子マネー 楽天Edy

楽天ゴールドカードに楽天Edyを付帯できます。

楽天Edyとは、以下のような楽天Edy加盟店で利用できる電子マネーのことです。

セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、デイリーヤマザキ、セイコーマート、ポプラ、イトーヨーカドー、ピアゴ、アピタ、マツモトキヨシ、ツルハドラッグ、ブックオフ、TSUTAYA、タワーレコード、ケーズデンキ、エディオン、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ジョーシン、高島屋、紳士服ハルヤマ、紳士服コナカ、Gap、ドン・キホーテ、ロフト、マクドナルド、ガストなど※加盟店は変更になることがございます

事前にチャージ、または楽天ポイントを楽天Edyに交換しておけば、クレジットカードが利用できないお店でも、支払いできます。

楽天Edyでの支払いでも、200円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります。

楽天ポイントカード

ポイントカード 楽天ポイントカード

楽天ゴールドカードに楽天ポイントカードを付帯できます。

楽天ポイントカードとは、ポイントサービスのことです。

楽天ポイント加盟店でカードを提示すれば、楽天ポイントが貯まる・使えます(100円につき1ポイントなど。加盟店によって異なる)。

マクドナルド、出光、くら寿司、ミスタードーナツ、ペッパーランチ、ポプラ、大丸、紳士服コナカ、コメ兵、ツルハドラッグ、ダイコクドラッグ、ジョーシンなど※加盟店は変更になることがございます

さらに、楽天ゴールドカードでクレジットカード決済すると、100円につき2ポイント(楽天カード1ポイント+楽天ポイントカード1ポイント)貯まります。※100円につき1ポイントの加盟店の場合

もちろん、ポイントカードとして利用できるので、必ずしも楽天カードで決済しなくてもOKです。現金 + 楽天ポイントカードでポイントを貯められます。

特典5:マイルへの交換も可能!ポイントの使い方が多彩


貯まったポイントは、楽天市場をはじめ、楽天関連サービスで1ポイント=1円相当として、利用できます。

楽天グループ 楽天市場、楽天トラベル、楽天ブックス、楽天kobo、楽天モバイル、楽天GORA、Rakuten TVなど
楽天ポイント加盟店 マクドナルド、出光、くら寿司、ミスタードーナツ、ジョーシンなど
楽天ペイ加盟店 ドミノピザ、TOHOシネマズ、無印良品、タワーレコード、JINSなど

※ポイントが使えるお店は、変更になることがございます。

ポイントをマイルに交換できる


ポイントは、以下の航空会社のマイルへ交換できます。

ANA:2ポイント→1マイル

マイルを効率よく貯めるクレジットカードは他にもあります。しかし、楽天ゴールドカードは、楽天市場や楽天ポイントカード加盟店などで、ポイントを貯めやすいメリットがあります。使い方によっては有効な手段です。

ポイントを楽天Edyに交換できる

ポイントは、電子マネーの楽天Edyへ交換できます。

1ポイント→1円分

ポイントを提携サービスのポイントに交換できる

ポイントは、提携サービスのポイントへ交換できます。

Oricoポイント、Oki Dokiポイント、NICOSポイント、出光プラスポイント、はぴe、東京メトロ、京成グループ、東京ガス、りそな銀行、ライフマイル、マツモトキヨシ、ヨシケイ、ベネポ、アップルワールド、フォートラベルなど※提携サービスは変更になることがございます

提携サービスのポイントへの交換レートは、楽天ポイントクラブをご覧ください。

特典6:海外旅行保険付き

海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険 なし

海外旅行傷害保険とは、海外旅行中の傷害死亡やケガ、病気などの傷害事故を保証してくれる保険です。

自動付帯と利用付帯の違い
自動付帯:保有しているだけで適用される保険
利用付帯:旅行ツアー代金や公共交通機関の支払いなど、定められた条件に対して、クレジットカード決済することで適用される保険

海外の医療費は高額です。旅行傷害保険が付帯しているカードは、心強い味方になります。

補償額を上げたいなら楽天プレミアムカードを検討しましょう。楽天プレミアムカードは、最高5,000万円の海外旅行保険が付帯します。

特典7:補償が充実。不正利用や盗難でもあんしん

補償 不正利用探知システム、本人認証サービス、ネット不正あんしん制度、商品未着あんしん制度、カード盗難保険など

楽天ゴールドカードは、クレジットカードを安心して使える補償が充実しています。

カード紛失盗難における損害金額の補償、ネットショッピングでの不正利用を補償、楽天市場で購入した商品が届かない場合に請求を取り消しなど、万が一の事態でも安心です。

不正利用について

紛失や盗難で、クレジットカードや会員番号を他人に不正使用されてしまうことはあるでしょう。

しかし、楽天カードには盗難保険が付帯しています。

特別なケースを除き、紛失・盗難を届けた日から60日前にさかのぼり、それ以降の損害額を補償してくれます。

安心してクレジットカードを利用できます。

楽天ゴールドカードのデメリット

電子マネーへのチャージでポイントが付かない

以前は、nanaco、モバイルSuica、SMART ICOCAへのチャージでもポイントが貯まりました。

しかし、今は制度が変更になり電子マネーへのチャージでは、ポイントが貯まりません。

電子マネーへのチャージでポイントを貯めたいならリクルートカードを検討するといいでしょう。

楽天関連のサービスを使わないならメリットが少ない

楽天ゴールドカードは、楽天ポイントが貯まることが最大のメリットです。

そのため、楽天の関連サービスを利用しないのであればメリットは少ないです。

しかし、普段の買い物で貯めたポイントは、ガソリンスタンドやマクドナルドなど、日常に利用するお店でも使えます。

数あるポイントサービスの中でも、楽天ポイントは使い勝手がいいです。

また、年会費2,200円(税込)でゴールドカードを持てる他、空港ラウンジ年間2回まで無料といった特典の手厚さは魅力です。

年会費は、一日当たりで考えると約5円です。それで、ゴールドカードの特典と安心を買えるなら、むしろ安いといえます。

楽天ゴールドカードの知っておきたいQ&A

年会費はかかるの?

楽天ゴールドカードの年会費は、2,200円(税込)です。更新を続ける限り、毎年2,200円(税込)がかかります。

年会費無料の楽天カードと比較したい方は、以下ページもご覧ください。

家族カードは発行できる?年会費は?

家族カードは、年会費500円で発行できます。

家族カードでも本会員と同様にポイントが貯まります。

ETCカードは発行できる?年会費は?

ETCカードは、無料で発行できます。

しかも、通行料金100円につき1ポイントが貯まります。

実家への帰省、旅行、通勤でETCカードをよく利用するなら検討する価値があります。

Apple Payは利用できるの?

使用できる店舗 QUICPay加盟店、モバイルSuicaへのチャージ可能

楽天ゴールドカードで、Apple Payを利用できます。

Apple Payとは、カードの代わりに、登録したiPhoneで支払いができるサービスです。QUICPay加盟店で利用できます。

Apple Payの支払いでも、楽天ポイントが貯まります。ただし、モバイルSuicaへのチャージでは、ポイントが貯まりません。

国際ブランドは何を選べばいいの?

楽天ゴールドカードは、VISA、MasterCard、JCBを選べます。

何にするか迷ったら、世界で最も使えるお店が多いVISAを選んでおくといいでしょう。

その方が、楽天ポイントを貯められるお店が増えます。

審査や年齢制限は?誰でも発行できるの?

楽天ゴールドカードの申し込みは20歳以上で安定収入のある方が対象です。

もしも、楽天ポイント貯めたいのなら楽天カードがおすすめです。

発行には、審査があります。申し込めば、必ず発行できるわけではないので、注意しましょう。

楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードの違いを教えて?

楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードの違いは7つです。

・楽天プレミアムが1年間無料
・3つのコースから選べる優待特典
・誕生月に1%ポイントアップ
・プライオリティ・パス無料
・海外トラベルデスク優待
・旅行保険の内容がアップ(最高5,000万円の国内・海外海外旅行保険)
・年間最高300万円の動産総合保険

楽天プレミアムカードには、上記の7つの特典が付きます。これは、楽天ゴールドカードにはない特典です。

カード名 年会費
楽天ゴールドカード 2,200円(税込)
楽天プレミアムカード 11,000円(税込)

ただし、年会費は5倍違います。

これは、楽天プレミアムカードに付く、上記の7つの特典の価値で判断しましょう。

一般的なゴールドカードの観点なら、楽天プレミアムカードの特典はすごいです。最もすごいのは、年会費11,000円(税込)で、プライオリティ・パスが無料で付くこと。


プライオリティ・パスは、国内外1,000ケ所以上の空港VIPラウンジを利用できるサービスです。楽天プレミアムカードは、本来、年会費399ドルかかる最高クラス「プレステージ会員」として利用できます。

プレステージ会員なら、何度でも利用料無料で、空港VIPラウンジが使い放題になります。

本来、プライオリティ・パスが無料で付くのは年会費3万円クラスのゴールドカードやプラチナカードです。日本を代表するゴールドカードの三井住友カード ゴールドJCBゴールドでも、付いていません。

プライオリティ・パスだけでも、楽天プレミアムカードの価値があります。

他の楽天カードとの違いを教えて?

楽天カードには、楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカード以外にも種類があります。

他の楽天カードとの特典の違いを知りたい方は、以下ページをご覧ください。

楽天ゴールドカードはこんな人におすすめ

・楽天ポイントを貯めて旅行に行ったり、欲しいものを購入したりして楽しみたい。空港でのサービスを充実させたい
・楽天市場や楽天トラベルなど楽天関連サービスをよく利用する
・年会費無料でクレジットカードを持ちたい


ポイントは、楽天グループや楽天ポイント加盟店など、ネットショッピングでも普段の買い物でも、お得に貯められます。

服やカメラもポイントで購入できます。全額ポイントで支払えば、無料で欲しいものが手に入ります。


ポイントでガソリンも入れられるから、週末のドライブや高速道路代がかかる帰省でも節約できます。


貯まったポイントを楽天トラベルで使えば、格安で旅行に行けます。ホテルや高速バスの支払いにも使えます。

楽天ゴールドカードなら、日本国内、ハワイ、韓国の空港ラウンジが年間2回まで無料で使えるから、いつもの旅行がワンランクアップします。

楽天ゴールドカードは、空港ラウンジが年間2回まで無料で使える、格安のゴールドカードです。

公開日:2018年1月28日