JALカードSuica(普通カード)のメリットとデメリット

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JCB
初年度年会費
無料
翌年以降年会費
2,200円(税込)

JALカードSuica(普通カード)のメリット、デメリット、知っておきたいQ&Aなど、クレジットカードマニアの私がどこよりも詳しく徹底的に紹介します。

完全解説:JALカードSuica(普通カード)が優れている7つのメリット

特典1:JALマイレージバンク + Suica + JRE POINT機能付きクレジットカード

JALカードSuica(普通カード)は、JALマイレージバンク + Suica + JRE POINT + クレジットカード機能が付いたカードです。

通常、JALマイレージバンク会員になることやSuicaのカードを持つこともできます。しかし、JALカードSuica(普通カード)なら、普段の買い物でJALマイルを貯めたり、Suicaへの入金でJRE POINTを貯めたり、これ1枚でJALや電車をお得に使うことができます。

JALマイレージバンク機能について

JALマイレージバンク機能が付いたクレジットカードは、TOKYU CARD ClubQ JMBJTB旅カード JMBといった他の企業との提携カードもあります。

例えば、TOKYU CARD ClubQ JMBは、東急グループのお得な特典やPASMOへのオートチャージが可能といったメリットがあります。

JTB旅カード JMBは、JTBで使えるポイントが貯まります。JTBのツアーをよく利用する方にとっては、お得なカードです。

このように、JALマイレージバンク機能が付いたクレジットカードでも、カードによって、特典内容が異なります。


その中でも、JALカード(普通カード)は、JALが発行する最もスタンダードなクレジットカードという位置づけです。

JALカード(普通カード)の最大の特徴は、以下です。

・フライトでボーナスマイルが貯まる
・ショッピングでマイルが貯まる

JALの利用でマイルが貯まること、そして普段のショッピングでもJALマイルが直接貯められることがメリットです(後ほど詳しく紹介)。

JALマイルが貯まる


JALカードSuica(普通カード)は、JALマイレージバンクの機能が付いています。そのため、以下の利用でJALマイルが貯まります。

・JALの搭乗
・JMB提携航空会社の搭乗
・JMB提携施設(ホテル・旅館など)の利用
・JALグループのパッケージツアー

JALだけでなく、JALが加盟しているワンワールド加盟航空会社、提携航空会社でも、マイルを貯められます。

▽ワンワールド加盟航空会社・提携航空会社
・ブリティッシュ・エアウェイズ
・フィンエアー
・イベリア航空
・カタール航空
・ロイヤルヨルダン航空
・S7航空
・エールフランス航空
・エミレーツ航空
・ジェットスター・ジャパン
・キャセイパシフィック航空
・マレーシア航空
・カンタス航空
・スリランカ航空
・中国東方航空
・バンコクエアウェイズ
・アメリカン航空
・LATAM航空
・アラスカ航空

※提携航空会社は、変更になる可能性ございます、詳しくは、JAL公式サイトをご覧ください。

貯めたJALマイルは、特典航空券、電子マネー「Suica」、JALクーポンなどへの交換が可能です(後ほど詳しく紹介)。

JALタッチ&ゴーサービス

JALタッチ&ゴーサービスも利用できます。JALタッチ&ゴーサービスは、空港でチェックインをせずに保安検査場へ直行できます。

チェックイン(搭乗手続き)を省くことで、少しでも、時間を節約できます。

Suicaについて


JALカードSuica(普通カード)には、Suicaが付帯しています。

Suicaは、全国の電車、バスなどの交通機関やSuica加盟店で利用できる電子マネーです。

事前にチャージしておくことで、電車に切符不要で乗れるほか、クレジットカードが使えないお店でも、電子マネーで支払いできます。

元々、Suicaは、首都圏を中心としたJR東日本で使える電子マネーでした。しかし、現在では、PASMO、SAPICA、Kitaca、ICAS nimoca、TOICA、manaca、ICOCA、PiTaPa、SUGOCA、nimoca、はやかけんといった全国の交通系ICカードと連携しています。

例えば、Suicaを使って関西のICOCAエリアの電車に乗ることができます。このように、相互利用できるようになったことで、使い勝手が抜群によくなりました。

オートチャージ機能が使える

Suicaを利用するには、自動券売機やのりこし精算機で事前に、現金をチャージしておく必要があります。この方法だと残高が少なくなる度にチャージする手間がかかります。

しかし、JALカードSuica(普通カード)では、オートチャージが可能です。

オートチャージは、自動改札機にタッチするだけで、事前に設定しておいた金額を自動的にSuicaへチャージしてくれる機能です。残額不足になる心配がなく、券売機でチャージする手間も省けて便利です。普段、電車に乗るときでも、通勤通学の定期券でも可能です。

このように、、JALカードSuica(普通カード)は、JALやSuicaを便利に使うことができます。マイルやポイントの貯め方については、後ほど詳しく紹介します。

特典2:ボーナスマイルがもらえる!JALマイルが貯まりやすい!

JALカード限定ボーナスマイル

以下のJALグループ便に搭乗すると通常のフライトマイルに加えて、ボーナスマイルがもらえます。

・日本航空(JAL)
・日本トランスオーシャン航空(JTA)
・日本エアコミューター(JAC)
・琉球エアコミューター(RAC)

ボーナスマイルは、以下の条件でもらえます。

例えば、JALカードSuica(普通カード)で、東京 – 関西で先得割引(区間マイルの積算率75%)でJALに搭乗した場合は、以下のようになります。

フライトマイル210マイル + ボーナス21マイル = 231マイル貯まる

JALの飛行機のよく乗る方は、通常のJALマイレージバンクよりも、多くのマイルを貯められます。これは、JALカードの利点です。

カードの発行で、ボーナスがもらえるキャンペーンが開催されていることもあります。詳しくは、公式サイト「JALカード」をご覧ください。


もっとマイルを貯めたい方は、JALカードSuicaというカードもあります。

以下は、JALカードSuica(普通カード)とJAL CLUB-AカードSuicaのボーナスマイルの比較表です。

JALカードSuica(普通カード) 年会費:2,200円(税込)
入会搭乗ボーナス:1,000マイル
毎年初回搭乗ボーナス:1,000マイル
搭乗ごとのボーナス:フライトマイルの10%プラス
JAL CLUB-AカードSuica 年会費:10,000円
入会搭乗ボーナス:5,000マイル
毎年初回搭乗ボーナス:2,000マイル
搭乗ごとのボーナス:フライトマイルの25%プラス

JAL CLUB-AカードSuicaの方が、2倍以上マイルが貯まりやすいです。

ただし、年会費が異なります。「JALの飛行機にどれくらい乗るかわからない」という方は、JALカードSuica(普通カード)の方がいいかもしれません。

しかし、「出張や旅行でJALの飛行機によく乗る」「JALのマイルを本気で貯めたい」という方は、JAL CLUB-AカードSuicaの方がおすすめです。

JALカード ツアープレミアム


JALカード ツアープレミアムは、JALカード専用の会員サービスです。登録すると、通常のフライトマイルにツアープレミアムボーナスマイルが加算されます。

JALカード ツアープレミアムに加入するには、年会費に2,200円(税込)がプラスされますが、マイルは貯まりやすくなります。本気でマイルを貯めたい方は、登録しておいて損はないサービスです。国内線の「先得」も対象です。


例えば、JALカードSuica(普通カード)で、東京 – 関西で先得割引(区間マイルの積算率75%)でJALに搭乗した場合は、以下のようになります。

フライトマイル210マイル + ツアープレミアムボーナス70マイル + ボーナス21マイル = 301マイル貯まる

東京 – ハワイでエコノミークラス運賃2(区間マイルの積算率70%)でJALに搭乗した場合は、以下のようになります。

フライトマイル2,682マイル + ツアープレミアムボーナス1,149マイル + ボーナス268マイル = 4,099マイル貯まる

国内線では、インパクトが弱いかもしれませんが、国際線ならメリットが十分にあります。


1マイルの価値は、交換する特典航空券によります。一般的には、1円~3円の価値があると言われています。ビジネスクラスやファーストクラスの特典航空券なら、それ以上の価値になることも。

そのため、1マイル2円として考えると、約2,800円分ぐらいのマイルが加算されるということです。年に1~2回海外に行くだけで、年会費の元は取れますね。

特典3:JALマイルとJRE POINTがどんどん貯まる

ポイント還元率 0.5%~1%以上
貯まるポイント JALマイル、JRE POINT

普段の買い物でマイルが貯まる

コンビニ、スーパー、ドラッグストア、ネット通販、公共料金の支払い、携帯電話代など、JALカードSuica(普通カード)が使えるお店なら、ポイントが200円につき1マイル貯まります。

提携カードでは、提携会社のポイントが貯まりますが、JALカードSuica(普通カード)は、直接マイルを貯められます。飛行機に乗らなくても、普段の支払いをすべてJALカードSuica(普通カード)にすることで、コツコツとマイルを貯めて、海外旅行に行くことも可能です。

マイル移行手数料もかかりません。

ショッピングマイル・プレミアムなら2倍

本気でマイルを貯めたい方は、ショッピングマイル・プレミアムへの加入を検討しましょう。ショッピングマイル・プレミアムなら、100円につき1マイル貯まります。

ただし、年会費が4,950円(税込)かかります。

JALカード特約店なら2倍


JALカード特約店で、JALカードSuica(普通カード)を利用すると2倍のマイルが貯まります(200円 = 2マイル)。

JALカード特約店は、以下のようなお店やネットショッピングがあります。

イオン、ファミリーマート、大丸、松坂屋、岩田屋、ディノス、JALショッピング、ロイヤルホスト、エネオス、コナカ、はるやま、メガネスーパー、ノジマ、日比谷花壇、紀伊國屋書店、ブックファースト、旭屋書店など

※内容は変更になる可能性がございます。詳しくはJAL公式サイトをご覧ください。

例えば、ファミリーマートやイオンなら以下のようにマイルが貯まります。

ショッピングマイル・プレミアムに未加入:200円 = 2マイル
ショッピングマイル・プレミアムに加入:100円 = 2マイル

通常の支払いでも2倍のマイルが貯まりますが、先に紹介したショッピングマイル・プレミアムに加入しておくと100円で2マイルが貯まりお得です。

ファミリーマートやイオンをよく利用する方は、JALカードSuica(普通カード)を利用することで、JALマイルを貯めやすいです。

eマイルパートナー


eマイルパートナーとは、JALマイレージバンクの利用者が使えるポイントサイトです。

以下のような対象店舗でお買い物をするときは、eマイルパートナーを経由しましょう。

Amazon、ロハコ、楽天ブックス、ビックカメラ.com、ジョーシン、ユニクロオンラインストア、DHC、QVCジャパン、ファンケル、Apple、大丸松坂屋オンラインショップ、伊勢丹オンラインストア、イオンショップ、マウスコンピューター、タワーレコード、ディノス、オイシックスなど※内容は変更になる可能性がございます。

経由するだけで、マイルが貯まります。

JR東日本VIEWプラス対象商品でJRE POINTが貯まる


JRE POINTは、JR東日本でお得な共通ポイントです。JALカードSuica(普通カード)も複数種類があるビューカードの一つです。

JALカードSuica(普通カード)を使って、JR東日本VIEWプラス対象商品を利用することで、JRE POINTが1,000円(税込)につき15ポイント貯まります。

・みどりの窓口・びゅうプラザ
・Suicaへの入金(クレジットでのチャージ)
・券売機(カード・指定席・定期券)
・中央・青梅ライナーの携帯電話予約
・えきねっと

JRE POINTは、1ポイント = 1円相当の価値があるので、15ポイントは15円相当の価値があり、還元率は1.5%にもなります。

後ほど紹介しますが、JRE POINTはJALマイルへの交換も可能です。

JRE POINT加盟店でポイントが貯まる

JRE POINT加盟店
JALカードSuica(普通カード)には、JRE POINTカードの機能が付帯します。

JRE POINT加盟店で、買い物の際に提示すると100円(税抜)につきJRE POINTが1ポイント貯まります。

つまり、JRE POINTのポイントカードとしても利用できます。JRE POINT加盟店は、主に首都圏、東日本エリアの駅ビルのショップや飲食店です。

JRE POINTをマイルへ交換

JRE POINTは、JALマイルへの交換が可能です。

ショッピングマイル・プレミアムに加入している方が、お得にマイルに交換できます。

特典4:JALの航空券に交換!マイルの使い方が多彩

JAL飛行機

特典航空券に交換

JALマイルは、以下の航空会社の特典航空券や国際線アップグレードといった特典に交換できます。

▽JALグループ
・日本航空(JAL)
・日本トランスオーシャン航空(JTA)
・日本エアコミューター(JAC)
・琉球エアーコミューター(RAC)
▽ワンワールド加盟航空会社・提携航空会社
・ブリティッシュ・エアウェイズ
・フィンエアー
・イベリア航空
・カタール航空
・ロイヤルヨルダン航空
・S7航空
・エールフランス航空
・エミレーツ航空
・ジェットスター・ジャパン
・キャセイパシフィック航空
・マレーシア航空
・カンタス航空
・スリランカ航空
・大韓航空
・中国東方航空
・バンコクエアウェイズ
・アメリカン航空
・LATAM航空
・アラスカ航空

※提携航空会社は、変更になる可能性ございます、詳しくは、JAL公式サイトをご覧ください。

JALだけでなく、ワンワールド加盟航空会社や提携航空会社の特典航空券に交換できるメリットがあります。

他にも、「どこかにマイル」は、行先はおまかせで、往復6,000マイルを使って旅行できます。通常の半分以下のマイルで、往復航空券で交換できます。

Suicaへのチャージ


JALカードSuica(普通カード)は、10,000マイルで10,000円相当をSuicaに入金(チャージ)できます。

飛行機に乗らない場合でも、Suicaへチャージすることで、電車で無駄なく利用できます。

特典航空券、Suicaへのチャージ以外の使い方


もしも飛行機に乗らない場合でも、JALマイルは他の使い方ができます。

・Suicaへチャージ
・JALパックのツアー購入
・JALクーポンに交換(機内販売やホテルで使える)
・JALとっておきの逸品(食品や家電、雑貨と交換)
・JALふるさとからの贈りもの(地域の特産品)
・ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの1デイ・スタジオ・パス
・Pontaポイント
・Amazonギフト券
・ファミリーマート専用プリペイドカード
・ハーゲンダッツギフト券
・マツモトキヨシギフトカード
・モスカード
・こども商品券
・大塚家具商品券
・ソニー製品
・サンリオピューロランド パスポート
・劇団四季ギフトカード
・ミズノ公式オンラインショップのポイント
※内容は変更になる可能性がございます。

JALカードSuica(普通カード)で、マイルを貯めて航空券に交換する機会がなくとも、無駄なくマイルを使えます。

特典5:旅行に役立つ!JALの多彩な特典


JALカードSuica(普通カード)は、以下の多彩なサービスがうけられます。

機内販売割引 JAL/JTA機内販売商品が10%割引
国内空港店舗・空港免税店割引 5%~10%割引。特約店なら2倍のマイルが貯まる
ホテルニッコー&JALシティ マイルが貯まる。レイトチェックアウト
JALパックの割引 国内・海外パッケージツアーが最大5%割引
JALビジネスきっぷ 当日の予約・変更可能。マイルが100%貯まる

JCBプラザ ラウンジ

世界60ヵ所に設置された海外サポート窓口「JCBプラザ ラウンジ」が利用できます。ドリンクやマッサージ機、荷物の当日中一時預かりサービスなどのラウンジサービスが受けられます。

特典6:海外・国内旅行保険が付帯

海外旅行傷害保険 最高1,000万円(自動付帯)
国内旅行傷害保険 最高1,000万円(自動付帯)

海外旅行傷害保険とは、海外旅行中の傷害死亡やケガ、病気などの傷害事故を保証してくれる保険です。

自動付帯と利用付帯の違い
自動付帯:保有しているだけで適用される保険
利用付帯:旅行ツアー代金や公共交通機関の支払いなど、定められた条件に対して、クレジットカード決済することで適用される保険

ただし、JALカードSuica(普通カード)の旅行保険は、傷害・疾病治療費用は、補償されないので注意しましょう。

旅行保険を充実させたい場合は、JALカードSuica(普通カード)に加えて、別のカードを持っておくのがおすすめです。

以下ページでは、海外旅行保険が年会費無料で付帯するクレジットカードも紹介しています。

特典7:補償が充実!不正利用や盗難でもあんしん


JALカードSuica(普通カード)は、クレジットカードを安心して使える補償が充実しています。

不正利用について

紛失や盗難で、クレジットカードや会員番号を他人に不正使用されてしまうことはあるでしょう。

しかし、JALカードSuica(普通カード)は特別なケースを除き、届けた日から60日間さかのぼり、損害額を補償してくれます。

安心してクレジットカードを利用できます。

JALカードSuica(普通カード)のデメリット

家族カードの発行に年会費がかかる

家族の発行は、初年度無料は無料ですが、2年目以降は年会費が1,100円(税込)かかります。

JALマイル、Suicaを利用しないならメリットが少ない

JALカードSuica(普通カード)は、JALでのフライトでボーナスマイルが貯まること、普段の買い物でJALマイルが貯められること、Suicaが使えることが最大のメリットです。

そのため、JALマイルやSuicaを利用しない方は、メリットが少なくなります。

しかし、JALマイルはSuicaや商品券、商品と交換できます。必ずしも、航空券との交換で利用する必要はありません。「貯められるか不安」「Suicaは利用しているがJALマイルも少し興味がある」という方は、利用してみても損はないカードです。

JALカードSuica(普通カード)の知っておきたいQ&A

ETCカードは発行できる?年会費は?


ETCカードの発行には、年会費524円(税込)かかります。

ETCカードの利用でも、マイルが貯まります。

Apple Payは利用できるの?

使用できる店舗 QUICPay加盟店、モバイルSuicaへのチャージ可能

JALカードSuica(普通カード)で、Apple Payを利用できます。

Apple Payとは、カードの代わりに、登録したiPhoneで支払いができるサービスです。QUICPay加盟店で利用できます。

Apple Payの支払いでも、マイルが貯まります(一部対象外)。

国際ブランドは何を選べばいいの?

JALカードSuica(普通カード)は、JCBのみです。VISA、MasterCard、American Expressといった国際ブランドは選べません。

JCBは日本発唯一の国際ブランドとして、国内での使い勝手は抜群です。また、世界中で約3000万のJCB加盟店で使えます。

また、アメリカの大手カード会社である「ディスカバー」と提携したことで、全米の約730万店でもJCBが使えます(一部対象外店舗あり)。


VISA、MasterCardを利用したい方は、JALカード(普通カード)があります。このカードは、VISA、MasterCard、JCBを選べます。ただし、SuicaとJRE POINT機能は、付帯していません。その他の特典は、ほぼ同じなので、Suicaが不要という方は、検討してもいいでしょう。


American Expressを利用したい方は、JAL アメリカン・エキスプレス・カード(普通カード)があります。このカードも、SuicaとJRE POINT機能は、付帯していません。年会費も他のカードと比較して高いですが、空港ラウンジ無料の特典が付きます。

審査や年齢制限は?誰でも発行できるの?

JALカードSuica(普通カード)の申し込みは、18歳以上(高校生を除く)の日本に生活基盤のある方で、日本国内でのお支払いが可能な方が対象です。

ただし、発行には、審査があります。申し込めば、必ず発行できるわけではないので、注意しましょう。

JALカードSuica(普通カード)はこんな人におすすめ

・JAL便によく乗るから効率的にマイルを貯めたい
・普段の買い物やSuicaの利用でもJALマイルを貯めたい
・JALマイルを貯めて旅行に行ったり、欲しいものを購入したりして楽しみたい


JALマイレージバンクの機能が付いているので、JALの搭乗やJMB提携航空会社の搭乗でマイルが貯まります。

また、JALカードならではの特典は、ボーナスマイルが貯まること。JALカード ツアープレミアムに登録すると区間マイルの100%のマイルも貯められます。


SuicaとJRE POINT機能も付いています。Suicaを電車の利用や電子マネーとして使えて便利です。また、JR東日本VIEWプラス対象商品を利用でJRE POINTも貯まります。

コンビニやスーパーなどの普段の買い物やネットショッピングでも、直接JALマイルが貯まります。飛行機にあまり乗らない方でも、海外旅行の特典航空券を手に入れることが可能です。


JALマイルは、JALやワンワールドの提携航空会社の特典航空券に交換できます。国内線でも国際線でも旅行を楽しめます。旅行に行く機会がなくなった方も、Suicaや商品券、商品と交換できます。

JALカードSuica(普通カード)は、JALマイルを貯めたい方、Suicaを利用する方に便利なカードです。

公開日:2018年7月19日